Kindle本はすごく便利だけど、紙の本も捨てがたくて…


わかりすぎるよ、その悩みー!
Kindle本は、しまう場所もとらないし、重さ関係なく何冊でも持ち運び可能、いろんな端末で読めちゃう。
一方紙の本は、電子の手軽さはないけど、アナログならではの紙の触り心地や、どれくらい読み進んだか実感しやすさがあって、記憶にも残りやすく、目も疲れない。
どちらにも良さがあって、捨てがたい…
結果、どちらにも決めきれず、紙で買ったりKindleで買ったりフラフラ。。。
そんなみなさんのために、今回の記事では
ぐりこが考えるKindleの利点と絶対使うべき機能、そして、ぐりこ流Kindleと紙の本の使い分けなどをご紹介したいと思います。
みなさんの読書ライフに役立ちますように!
ではでは早速、スタート!
Kindleとは?
KindleとはAmazonで販売されている電子書籍の名前で、スマホやタブレット、パソコンなどを使って読むことができます。
紙の本のようにかさばらず、また暗いところでも読めたり、お好みに合わせて文字サイズの変更なども可能です。
Kindleのメリット・デメリット
とても便利なKindle(電子書籍)ですが、使い方によってはメリットもデメリットもあります。
Kindleのデメリット
- 人との貸し借りができない
- Kindle化されていない本もある
- スマホやタブレットだと目が疲れやすい
- どれくらい読み進んだかが感覚的に掴みにくい
- 紙の本に比べて記憶に残りづらい
- バッテリーが切れたら読めない
- 手触りやにおい、経年変化など、紙ならではの良さを味わえない
Kindleのメリット
- 電子データなので何冊持っていてもかさばらない
- 収納場所の心配がいらない
- 文字サイズの変更が可能
- 暗いところでも読める
- 簡単にマーカーを引いたりメモを追加したりできる
- 紙の本より割安な場合が多い
- Kindleでしか出版されていない本も読める
デメリットも挙げましたが、やはりこれらのメリットは大きいです!
Kindleで絶対に使うべき機能
この記事で私が一番伝えたかったのがこれなんです!
Kindleで読書するなら絶対に使って欲しい機能、ハイライトについて。
ハイライトとは、Kindle上にラインマーカーを引ける機能のこと。
この機能を使いこなすことで、Kindle読書の効率が爆上がりします!
ハイライトを使いこなす
Kindleアプリでは、文字の上を長押し→ドラッグすることで、簡単に文章の好きな部分をハイライトすることができます。
ハイライトは4色のカラーから選択可能で、自分なりのルールを作って色分けするのもGood。
そしてこのハイライトは、Kindleの書籍ごとに、ハイライトされた部分だけ抜粋してまとめて表示されるので、読書の最中や読み終わった後に見返すのに最適なんです。
Kindleで読書をしながら「ここあとで読み返したいな」とか「メモしておきたいな」と思った部分をハイライトしておけば、いつでもそこだけを閲覧できて、読書ノート作りや読書の振り返り、内容の思い出しなどにも便利すぎるほど便利!!
もう本当に、この機能を使うとやめられなくなります、Kindle読書。
ブラウザ版『Kindle:メモとハイライト』
そして、このハイライトの閲覧にぜひ使って欲しいのが、ブラウザで見る『Kindle:メモとハイライト』のページ。
スマホでもパソコンでも、以下のリンクから閲覧可能です。
(ブックマークしておくのがおすすめ!)
【 Kindle:メモとハイライト 】
↓こちらはパソコン版ですが、このようにハイライトを一覧で見ることができます。

この機能があることで効率よく読書記録をとることができ、何度も見返して確認したりすることもできるので、読書で得た知識の整理がとてもしやすくなります。
ちなみに、コミックや雑誌、写真やイラストの多いタイプのKindle本などハイライト機能が使えないものもありますが、そういった本の場合は大抵『しおり』機能を使えれば事足りることが多く、今までそれで困ったことはほぼありません^^
Kindle読書におすすめのジャンル
Kindleと紙の本の使い分け
私の場合、小説を読むときは、紙の本の方がストーリーにも入りこみやすく、今どれくらいまで読み進んだかも分かりやすいのでわりと好きです。「何が起きてたんだっけ?」とちょっと前を読み返すのにも紙の本の方が楽。
また、その本が面白かった時に家族や友人に貸したり譲ったりすることもできるので、小説は紙の本で購入することが多いです。
一方、ビジネス書など知識をインプットする系の本は絶対的にKindleで読みます。
これこそ、上の項で書いた『ハイライト』の機能を最大限に活用することができるからです。
大事だと思った部分、あとで読み返したい部分などは、どんどんハイライトしながら読み進めていきます。
こうすることで、読み終わった後に自分だけの『本のまとめノート』が完成しているという!
便利すぎるー!!

この機能は読書ライフを本当に豊かにしてくれるので、ぜひぜひ活用して欲しい!!

ちなみに私は、場所をとりがちなコミックも全部Kindleで買って読んでるよー♪
読み放題のKindle Unlimited
ハイライトを活用すると、読書がはかどりすぎてどんどん読みたくなっちゃう!
そんな時には【 Kindle Unlimited 】がおすすめです。
Kindle Unlimitedは、200万冊以上の小説、ビジネス書、実用書、コミック、雑誌、洋書などが読み放題のサービス。
月額980円のサービスですが、初回30日間無料体験あり!
ハイライトを活用しながら、読み放題体験してみてね。
目が疲れにくいKindlePaperwhite
ずーっとスマホやタブレットの画面を見ていると目が疲れてしまう。。。
という方には、【 Kindle Paperwhite 】もおすすめ。
E-inkスクリーンで紙のような読み心地、防水で、バッテリーも長持ちな上、なんとKindle Unlimited3か月分(2,940円相当)がセットになっています。
私も数年前のちょっと古いバージョンのものを持っていますが、このE-inkの紙に近い読み心地は、なんというかクセになる気持ちよさがあります。
スマホやタブレットと比べると、ページ送りのスピードが若干ゆっくりに感じたりもしますが、そこまで気になるほどでもないので、読書好きの方は一度体験してみるのもいいかも。
まとめ
いかがでしたか?
とにかく私が言いたかったことは

ハイライト機能を最大限に活用して欲しい!!!
これです。
これに尽きます!
この記事を参考にぜひ、Kindleとハイライト機能で、便利で心地よい読書体験、してみてくださいね♪